【仕事で活用!】クラウド上でデータを保存できるGoogleドライブについて (中国地方)

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【仕事で活用!】クラウド上でデータを保存できるGoogleドライブについて

【仕事で活用!】Google ドライブの料金と容量を解説

 

モッテル中四国です。

 

利用している方が世界中で多いGoogleのサービスの中には、自身のアカウントのクラウド上へ写真を保存したりデータを保存したりできる無料のサービスがありますよね。きっとこの記事をご覧になっている方も活用されている事でしょう。

 

という事でGoogleのあらゆるアプリやサービスを個人的に使用している方、仕事で活用している方がいらっしゃると思いますが、この記事では仕事でGoogleドライブを活用する方法などにフォーカスして料金や容量、また活用方法をご紹介いたします。参考になる記事をぜひごらんください(2023年までのデータ)。

 

Google ドライブ

 

Google ドライブは Google が提供するクラウドストレージです。一般的な個人の方が使用できるGoogleドライブは基本無料で利用できます(様々なデータを保管できる)。

 

個人の方向けの無料版ではストレージ容量が15GBまでですが、有料プランを選択することで容量を増やすことができます。一方で仕事で使いたい方向け(法人・組織)になると、 Google ドライブはプランによって料金や容量が異なる仕様となっています。

 

【個人の方向け】Google ドライブの料金と容量

 

個人の方向けの Google ドライブの容量と料金については以下のとおりです。

 

個人の方向けの Google ドライブは、 Gmail アカウント(Googleアカウントとも呼ぶ)を持っていれば、はじめからアカウントあたり15GBまでの容量を利用できます。

15GBの容量ではもの足りない場合、ストレージを大容量で利用したい場合は、有料プラン( Google One) に登録しましょう。

Google One の容量と料金

プラン別の容量と月額、年額料金は以下の通りです。

プラン
容量
月額
年額
無料
15GB
0円
ベーシック
100GB
250円
2,500円
スタンダード
200GB
380円
3,800円
プレミアム
2TB
1,300円
13,000円

※料金は税込み

この他、有料プランには以下の機能やサポートが含まれます(2023年までの情報)。

 

  • 最大5人のユーザーとの共有
  • メンバー向けのその他の特典
  • Google からの特別サポート

 

プレミアムプランには、上記に加えて セキュリティ強化機能や Google Workspace のプレミアム機能(Webミーティングサービスの「Meet」の長時間通話など)が含まれます。

 

支払い方法

 

Google One の支払い方法は以下の通りです。

 

  • クレジットカード
  • PayPal
  • Google Playギフトカード(Google Playギフトコード)

 

契約方法

 

有料の大容量プランを契約するには、使用中の Google アカウントで Google One にアクセスし、「アップグレード」をクリック(タップ)、利用したいプランを選択して「使ってみる」をクリック(タップ)します。

 

【仕事で活用】Google Workspace の Google ドライブの料金と容量

 

仕事で活用するための法人向け Google Workspace で利用できる Google ドライブの容量は、プランによって異なります。

 

下記の記事ではプラン別の料金と容量、支払い方法と契約方法について解説します。

 

Google Workspace のプラン別 Google ドライブの料金と容量

 

Google Workspace のプラン別の Google ドライブの容量と料金は以下の通りです。

 

プラン
容量
月額
Business Starter
30GB
680円
Business Standard
2TB
1,360円
Business Plus
5TB
2,040円
Enterprise Standard
5TB
2,260円
Enterprise Plus
5TB
3,400円

※容量と料金は1ユーザーあたり

※料金は税別

※Google Workspaceには追加ストレージの購入オプションがあります。

支払い方法

Google Workspace の支払い方法は以下の通りです。

 

  • クレジットカード(Google との直接契約のみ)

Google Workspace の契約方法は以下の2通りです。

 

  • Google と直接契約する

Google ドライブの保存容量にカウントされるもの

Google ドライブの保存容量は、Googleドライブ上の保存容量だけではありません。無料の15GBや契約しているストレージ容量にカウントされるファイルの種類についてまとめて記していきます。

 

  • Google ドライブに保存されているファイル
  • Gmail
  • Google フォト

 

Google ドライブのファイル

 

Google ドライブのマイドライブ内に保存されている、以下のようなファイルが容量カウントの対象となります。

 

  • Google ドキュメントやスプレッドシート、スライド、フォームなど( 2021年5月31を超えて新規作成または編集されたもの)
  • PDFや画像、動画などのファイルや、フォルダ

 

Gmail

Gmail のメールやメールで受信してそのまま保存している「添付ファイル」も Google ドライブの保存容量を消費する対象です。

 

そして、Gmailに届く「迷惑メール」もストレージの消費容量に加算されてしまうので、不要なメールは削除(大事なメールにはくれぐれも消さないように)をしたりこまめに「ゴミ箱」(ゴミ箱は一定期間が過ぎると自動的に削除)整理や、保存容量を圧迫しないような工夫をしていただく事をオススメします。

Google フォト

 

Google フォトにバックアップした画像や動画も Google ドライブの保存容量のカウント対象となります(2021年5月31日以前は高画質またはエクスプレス画質でバックアップした画像や動画はカウント対象外でした)。

 

思い出は大切な宝物ですので、むやみな削除はオススメしません。ですが、Googleフォトの中身を確認して、同じようなお写真やあきらかに不要なスクリーンショット等は時々削除したり整理するのも容量確保の方法です。

 

一方でGoogle ドライブの保存容量にてGBを消費しないもの

 

Google ドライブの保存容量のGBを消費しないものは、以下の通りです。

 

  • 共有アイテムや共有ドライブ内のファイル(ファイルオーナーの Google ドライブのみカウント対象)
  • Google サイト
  • 2021年6月1日以前に作成した Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム。
  • 2021年6月1日より前に Google フォトに保存した保存容量の節約画質またはエクスプレス画質でバックアップした画像や動画

 

Google ドライブの料金について

 

Google ドライブの料金と容量について解説しました。以下に内容をまとめます。

□個人向け Google ドライブの容量と料金

  • 無料で15GBまで利用できる
  • Google One に申し込むと容量を拡張できる

 

□組織向け Google ドライブの容量と料金

  • プランにより容量は異なる
  • Business Starter であれば1ユーザーあたり月額680円で30GBまで利用可能

 

仕事で活用には大容量に越したことはありませんが、費用対効果やご自身にあったストレージでプランを選ぶとよいでしょう。また、データをクラウド化して電話もクラウド化すれば、身軽なオフィス環境を創ることができます。

 

もしも併せてオフィスの電話業務や電話対応、ビジネスフォンの配置や台数や月額料金の見直しをご検討中の方は、モッテル中四国の無料相談フリーダイヤルまでお問合せください。

投稿日: 2024/02/14

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