岡山でビジネスを始めるなら知っておきたい!086番号をスマホで使う最新の電話活用術

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岡山でビジネスを始めるなら知っておきたい!086番号をスマホで使う最新の電話活用術

 

岡山でビジネスを始めるなら知っておきたい!086番号をスマホで使う最新の電話活用術

 

「起業するんじゃけど、電話番号ってどうしたらええんかな?」

 

そがいに悩みよる経営者の方、けっこうおられるんじゃないでしょうか。特に岡山で事業を立ち上げる際、地域に根ざした信頼感を示す086番号は欠かせません。でも、従来のビジネスフォンは初期費用が高額で、小規模事業者には大きな負担になっていました。

 

そこで今回は、コストを大幅に抑えながら086番号をスマートフォンで利用できる最新の電話活用術をご紹介します。起業準備中の方も、既存のビジネスフォンの入れ替えを検討中の方も、ぜひ最後までお読みください。

 

クラウド電話なら初期費用を抑えて086番号が使える

 

最初に結論からお伝えします。2025年現在、086番号を取得してビジネスで使うなら、クラウド電話サービスが圧倒的におすすめです。

 

なぜなら、従来のビジネスフォンと比較して次のような明確なメリットがあるからです。

 

  • 初期費用が10分の1以下:従来型は数十万円、クラウド電話なら数万円で導入可能
  • 最短数日で利用開始:インターネット環境があればすぐ使える(工事要・不要アリ)
  • スマホが会社の電話に:外出先でも086番号で発着信できる!
  • 拡張性が高い:人数増減に柔軟に対応、複数拠点との内線化も簡単(プランによる)

 

特に岡山・倉敷エリアで事業展開する企業にとって、086番号は地域の信頼を得るための重要な要素。その番号をスマホで使えるようになることで、働き方の自由度が飛躍的に高まります。

 

新たに086等の番号を取得するには

 

086番号は、岡山県内の特定エリアで利用できる市外局番です。具体的には岡山市、倉敷市をはじめ、都窪郡、赤磐市、瀬戸内市邑久町、久米郡などが該当します。

 

この086番号を新規で取得するためには、必ず対象エリア内に事業所や営業所などの実在する拠点を持っていることが条件となります。単に「岡山で営業したいから」という理由だけでは取得できず、その地域に物理的なオフィスや店舗が存在していることが前提です。

 

新規の086番号取得は、NTTなどの通信事業者を通じて行う必要があります。取得した086番号は、その後クラウド電話サービスでも利用可能です。従来であれば取得した番号は固定電話機でしか使えませんでしたが、クラウド電話サービスに番号を移行することで、スマートフォンやパソコンなど様々なデバイスで利用できるようになります。

 

申し込みの際には、拠点の住所を証明する書類(賃貸契約書や登記簿謄本など)の提出を求められることがあります。これは、番号と地域の紐付けを適切に管理するための措置です。

 

また、すでに岡山(岡山市・倉敷市など)の拠点で086番号を使用している場合は、番号ポータビリティ制度を利用することで、クラウド電話サービスへ番号を移行することが可能です。これにより、従来のビジネスフォンからクラウド電話へ切り替える際も、既存の電話番号をそのまま継続利用でき、取引先への番号変更の案内も不要になります。

 

従来の電話システムが抱える3つの課題

 

なぜクラウド電話がこれほど注目されているのか。それは従来の電話システムが抱える深刻な課題を解決できるからです。

 

課題1:高額な初期投資が必要

 

従来型のビジネスフォンでは、PBX(構内交換機)の購入、電話機の台数分の機器代、専門業者による設置工事費用など、初期投資だけで50万円〜100万円以上かかることも珍しくありません。起業直後の資金が限られている時期に、この負担は非常に重いものです。

 

さらに、事業拡大に伴って電話機を追加する際にも、再び工事が必要になり、追加コストが発生します。

 

課題2:オフィスにいないと会社の電話が使えない

 

従来型の固定電話では、オフィスにいる時しか086番号での発着信ができません。外出中や在宅勤務時には、転送サービスを使っても転送料金が発生したり、相手に別の番号が表示されてしまったりと、使い勝手に問題がありました。

 

現代のビジネスシーンでは、営業活動やリモートワーク、複数拠点での業務など、柔軟な働き方が求められます。しかし従来の電話システムでは、この変化に対応しきれていませんでした。

 

課題3:保守・運用コストの継続的な負担

 

ビジネスフォンは導入後も、定期的なメンテナンス費用や故障時の修理費用が発生します。また、機器の耐用年数は約10年とされており、その後は買い替えが必要になります。

 

さらに、設定変更や機能追加をする際には専門業者への依頼が必要で、その都度費用が発生するという問題もありました。

 

クラウド電話「MOT/TEL(モッテル)」の活用シーン

 

ここからは、実際にクラウド電話サービス「MOT/TEL(モッテル)」を導入した場合の具体的な活用シーンを見ていきましょう。

 

シーン1:起業直後のスタートアップ企業

 

岡山市内で新たに学習塾を法人名義で立ち上げたAさん。創業メンバー5名、オフィスは賃貸の小さなスペースです。

 

従来であれば、法人用の電話を使用するにあたりビジネスフォンの導入に最低でも30万円以上の初期投資が必要でしたが、MOT/TEL(モッテル)なら初期費用を大幅に抑えて地元の通信業者にて086番号を取得。そして各メンバーのスマホに専用アプリをインストールするだけで、すぐに会社の電話として使い始められました。

 

寺務担当が集客のためにビラ配りや教育機関を訪問している時も、086番号で発信できるため、相手に安心感を与えられます。また、事務所にいないメンバーへも内線転送が無料でできるため、通信コストも削減できていました。

 

シーン2:複数店舗を展開する飲食チェーン

 

倉敷市を拠点に、岡山県内で3店舗を展開する飲食チェーンのBさん。各店舗と本部を内線でつなぎたいという課題がありました。

 

従来の方法では、各拠点にPBXを設置し、専用回線で接続する必要があり、数百万円規模の投資が必要でした。しかしMOT/TEL(モッテル)を導入することで、インターネット回線を使って各店舗を内線化。初期費用を10分の1以下に抑えることができました。

 

本部から各店舗への連絡も、店舗間の情報共有も、すべて内線で完結するため、通話料もゼロ。スタッフの個人スマホを会社の電話として使えるため、採用時に新たな端末を用意する必要もありません。

 

シーン3:在宅勤務を導入する中小企業

 

岡山県内でIT関連サービスを提供するC社。コロナ禍をきっかけに在宅勤務を本格導入しましたが、従来のビジネスフォンでは社員が自宅から会社の電話番号で発信できないという問題がありました。

 

MOT/TEL(モッテル)に切り替えることで、社員は自宅からでも086番号で発着信が可能に。顧客からの問い合わせも、複数の社員に同時着信させることで、取りこぼしを防げるようになりました。

 

さらに、通話内容を自動録音するオプションを活用することで、在宅勤務でも適切な顧客対応ができているかを確認でき、品質管理も徹底できています。

 

シーン4:ビジネスフォン入れ替えを検討中の企業

 

創業20年の製造業D社。オフィスのビジネスフォンが老朽化し、買い替えのタイミングを迎えていました。従来通りのビジネスフォンへの入れ替えには約80万円の見積もりが出ていましたが、MOT/TEL(モッテル)への切り替えを検討。

 

既存の086番号をそのまま継続利用できることを確認し、クラウド電話への移行を決断。初期費用は従来の3分の1程度に抑えられ、さらに月額コストも削減できました。

 

大がかりな工事が不要だったため、ほぼ業務を止めることなくスムーズに移行。社員からも「スマホで会社の電話が使えて便利になった」「ビジネスチャットが個人のSNSと間違わなくて助かっている」と好評です。

 

まとめ:起業するならorビジネスフォンを入れ替えるなら、今こそクラウド電話を

 

ここまで見てきたように、086番号を取得・利用する方法として、クラウド電話サービスは多くのメリットがあります。

 

起業を考えている方へ

 

限られた資金を有効活用するためにも、初期費用を抑えられるクラウド電話は最適な選択肢です。086番号によって岡山地域での信頼感を確保しながら、スマホでどこからでも仕事ができる環境を整えられます。事業の成長に合わせて柔軟に拡張できる点も、スタートアップにとって大きな魅力です。

 

ビジネスフォンの入れ替えを検討している方へ

 

従来型のビジネスフォンから切り替えることで、初期コストだけでなく、運用コストの削減も実現できます。既存の086番号を継続利用できるため、取引先への周知も不要です。さらに、在宅勤務や外出時の業務効率化など、働き方改革にも対応できます。

 

クラウド電話サービス「MOT/TEL(モッテル)」は、岡山・中四国エリアでも多くの企業に導入されており、地域に密着したサポート体制も整っています。

 

今こそ、新しい時代の電話システムへ

 

2026年、ビジネスの電話環境は大きな転換期を迎えています。従来の「オフィスに縛られる電話」から、「どこでも使える電話」へ。高額な初期投資が必要なシステムから、必要な分だけコストをかけられるシステムへ。

 

起業するタイミングでも、既存システムの入れ替えのタイミングでも、クラウド電話という選択肢を真剣に検討する価値は十分にあります。

 

特に岡山でビジネスを展開するなら、地域の信頼を示す086番号は欠かせません。その大切な番号を、最新のクラウド技術で、もっと自由に、もっと便利に使いこなしてみませんか。

 

まずは資料請求や無料相談から、自社に最適な電話環境について検討を始めてみることをおすすめします。新しい働き方を実現する、その第一歩になるはずです。皆様からのお問い合わせをお待ちしております。ぜひ、中国地方「岡山県」専用のクラウドPBX、MOT/TEL(モッテル)中四国の窓口へご相談ください。

 

投稿日: 2025/12/28
カテゴリ:   MOT/TEL

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