固定電話機・スマホ内線化の通話品質を正直に解説 + 他社サービスとモッテルの徹底比較をいたします!よくこの様な声を聞きます。
「クラウドPBXやIP-PBXは、相手の声が聞きづらいって本当??」
「IP-PBXを使っても、音質が悪かったら会話にならないのでは??」
──この先入観、いまだに根強く残っていませんか?

現場で検証、また色々なサービスをあちこち見て重ねるにつれ、「音質問題」の実態は思っていたよりずっと複雑であり、正直に語られていないことも多いと気づきました。
本コラムでは、クラウドPBX(IP-PBX)を使った際の固定電話機からの音質と、スマホ内線化でスマホから固定電話番号を発着信した際の音声品質について、事実に沿った「本音の情報」をお届けします。
また、モッテル(MOT/TEL)と他社サービスの音質・料金・機能の違いについても包み隠さずご紹介します。
📋 この記事でわかること(目次)
まず歴史的な経緯を整理しましょう。クラウドPBXやIP-PBXが普及し始めた2010年代前半、インターネット回線はまだ不安定で帯域も細く、VoIP(音声のIP伝送)技術も発展途上でした。この時代に体験した「音が途切れる」「エコーがひどい」という記憶が、今もIP電話への不信感として残り続けているのです。
しかし2025〜2026年現在、状況は一変しています。光回線の普及、5Gキャリア回線の安定化、コーデック技術の向上により、適切な環境下では固定電話と遜色のない音質が実現されています。実際、NTTの加入電話自体がIP網への移行を完了しており、「IP電話=音質が悪い」というロジックはもはや成立しません。
では、なぜ今も「音が悪い」という口コミがなくならないのか。それはサービスの選び方・環境整備・使い方に問題があるケースがほとんどです。以降でその実態を掘り下げます。
クラウドPBX(IP-PBX)に対応したSIP電話機(ビジネスフォン型のIP電話)をオフィスに設置するケースでは、現時点で最も高い音声品質が得られます。理由は以下の通りです。
・有線LAN接続により通信が安定(Wi-Fiのような揺らぎがない)
・SIP端末が専用コーデック(G.711等)に最適化されており、音声データ圧縮の劣化が最小限
・同一ネットワーク内での通話であれば、インターネットを経由しないLocal SIPパスが使えるケースも
総務省が定める通話品質基準「クラスA」(固定電話と同等水準)を達成しているサービスは複数存在しており、モッテルを含む主要クラウドPBXサービスはこの水準に近い音質を提供しています。
【正直な結論】:SIP電話機+有線LAN環境であれば、従来のアナログビジネスフォンとほぼ同等の音質が期待できます。導入前にデモ環境で実際に確かめることをおすすめします。
スマホに専用アプリ(例:モッテルの場合は「MOT/Phone」)をインストールし、会社の固定電話番号で発着信するスマホ内線化は、テレワークや外回り営業に絶大な利便性をもたらします。しかし音質に関しては、固定電話機よりも環境依存度が高くなることは正直にお伝えしなければなりません。
スマホ内線化の音質に影響する主な要素は次の通りです。
・キャリア電波の強弱(地下・山間部・建物内では不安定になりやすい)
・4G/5G→3Gの自動切替による一時的な品質低下
・Wi-Fi通話時の帯域確保状況(混雑したWi-Fiでは品質低下)
・スマホ本体のCPU性能(古い端末ではアプリ動作が不安定になることも)
・使用コーデック(G.711非対応の050番号は圧縮率が高く音質が落ちる傾向)
これは業界内でもあまり表に出てこない重要な事実です。スマホアプリを使った通話であっても、使用する電話番号の種類によって音質に差が出ます。
050番号(IP電話番号)はインターネット経由の通話が基本となるため、帯域やコーデックの制約を受けやすく、音質の安定性は市外局番(03・06等の0ABJ番号)より劣る傾向があります。一方、0ABJ番号を使用したクラウドPBXはキャリア回線(PSTN網)を経由できる構成が多く、音質が相対的に安定します。
【正直な結論】:スマホ内線化の音質は「可もなく不可もなく」が率直なところです。良好なWi-Fi環境やLTE/5G電波が安定している場所では問題ありませんが、電波の悪い場所では途切れや遅延が発生する可能性があります。重要な商談や顧客対応は、固定電話機やPCソフトフォン(有線接続)を使う運用ルールを設けることをおすすめします。
IP電話の通話には1回線あたり約64〜128kbpsの帯域が必要です。複数人が同時に通話しながら動画会議や大容量データのやり取りをすると帯域が逼迫します。対策としては、光回線(1Gbps以上推奨)への切り替えと、VoIP通信のQoS(優先制御)設定が有効です。
Wi-Fi経由でクラウドPBXを使う場合、ルーターの性能と設置場所が音質を大きく左右します。Wi-Fi 6(802.11ax)対応ルーターへの更新と、電話機やスマホとルーターの距離短縮(または中継機の設置)が有効です。ただし、私たちMOT/TEL(モッテル)は、逆にWi-Fi接続での使用はオススメしておりません。
クラウドPBXのサーバが特定の1ヶ所に集中している場合、ピーク時間帯(昼12時〜13時、夕方17時〜18時)に接続が集中して遅延が発生することがあります。複数の地域にデータセンターを分散配置しているサービスを選ぶことが根本的な対策になります。
クラウドPBXのスマホアプリは継続的にアップデートされるため、古いOSや端末では動作が不安定になることがあります。端末のOSを最新に保つこと、また導入前に使用予定端末での動作確認(デモアカウント等での検証)が重要です。
SIP電話機やソフトフォンの設定で使用コーデックが誤って設定されていると、音質が大幅に低下します。導入時にベンダーのサポートを受け、推奨設定(G.711 μ-law等)を確認することが大切です。
ここからが本コラムの核心部分です。多くのクラウドPBXサービスを調査・検証してきた経験をもとに、モッテル(MOT/TEL)と主要他社の違いを正直に整理します。
| 比較項目 | モッテル (MOT/TEL) | BIZTEL | トビラフォン Cloud | VoiceX (ボイスクロス) |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金(目安) | 4,980円〜 (20内線まで定額) | 要問合せ (1ID課金) | 要問合せ | 890円〜/1端末 |
| 初期費用 | 29,800円〜 | 別途発生 | 別途発生 | 30,000円〜 |
| 音質・安定性 | 高品質 (全国6拠点DC分散) | 高品質 (キャリア回線対応) | 高品質 | クラスA取得 |
| スマホ内線化 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
| 固定電話機対応 (SIP端末) | ◎ | ○ | △ 要確認 | ◎ |
| ネットFAX(標準) | ◎ 無料 | × 別途 | × 別途 | △ |
| 全通話録音 | ○ オプション | ○ オプション | ◎ 標準 | ◎ 標準 |
| AI文字起こし | ○ オプション | × | ◎ 標準 | ◎ 標準 |
| CRM連携 | ◎ 豊富 | ◎ 豊富 | ○ | ◎ |
| 転送料金 | ◎ 無料 | 別途発生 | 別途発生 | 別途発生 |
| データセンター分散 | ◎ 全国6拠点 | △ 限定的 | △ | △ |
| 自社開発 | ◎ 全て自社 | × | ◎ | ◎ |
| 訪問サポート | ◎ あり | × なし | × なし | × なし |
※上記は公式情報・各種調査をもとにした目安です。料金は変更される場合があります。必ず最新の公式情報をご確認ください。
モッテルの最大の特徴は「全国6拠点(東北・関東・東海・北陸・中国・四国・九州)への専用データセンター分散配置」です。一般的な他社クラウドPBXは東京や大阪の単一データセンターに接続が集中するため、ピーク時間帯(昼12時〜13時、夕方17時〜18時)に接続が集中して遅延が発生することがあります。モッテルはこの問題を地理的な分散で解消しており、特にピーク時間帯の安定性において優位性があります。

また、アプリ・ソフトフォン・データセンターのPBXシステム全てを自社開発しているため、問題が発生した際に迅速に対応できる体制が整っています。ユーザーレビューでも「以前利用していた他社サービスより安定している」という声が複数みられます。
一方で正直に弱みを挙げるとすれば、「文字起こしや通話録音が標準でなくオプション課金」である点です。VoiceXやトビラフォン Cloudはこれらを標準装備しているため、AI機能を重視する企業にとってはトータルコストが変わってくる場合があります。
MOT/TEL(モッテル)は各地方の専用サービスを選べば「20内線まで定額4,980円(税抜)」というフラット課金が特徴です。他社の多くは「1ID(ユーザー)あたり月額〇〇円」という従量課金型のため、5名以上で利用するとモッテルの方が割安になることが多くなります。特に10名・20名規模の中小企業での導入において、この料金優位性は大きなメリットです。
また、モッテルでは社員間の内線通話や不在転送時の転送料金が無料です。他社では転送のたびに通話料が発生するサービスもあり、実際の月額コストがカタログ上の数字より大幅に高くなるケースがあります。料金比較の際は「転送料込みのトータルコスト」で比較することが重要です。
どのクラウドPBXにも「得意なこと」と「苦手なこと」があります。選択のポイントは、自社の業務課題に照らして優先順位を明確にすることです。
▶ MOT/TEL(モッテル)が特に得意なこと
▶ 他社クラウドPBX提供サービスが得意なこと(モッテルでは対応が弱い部分)
クラウドPBX選びで最も重要なのは「カタログスペックではなく、自社の使用環境での実音質を必ず事前に確認すること」です。主要サービスのほとんどはデモアカウント貸し出しや訪問デモに対応しています。導入前に以下を実施することを強くおすすめします。
コスト重視・多機能・手厚いサポートを求める5〜20名規模の企業にはモッテルが特に適しています。一方、AI分析機能を最優先する企業や大規模コールセンターを構築したい企業は、それに特化したサービスとの比較検討が必要です。
まとめの7ポイントをご紹介します。
1.SIP固定電話機+有線LAN環境:従来のビジネスフォンと同等以上の音質が実現可能
2.スマホ内線化:便利だが電波環境依存。重要な通話はオフィス固定機やソフトフォンで補完を推奨
3.050番号より市外局番(0ABJ番号)のほうが音質は安定する傾向あり
4.音質低下の原因は「回線・Wi-Fi・端末・DC集中・設定ミス」の5つ。環境整備で大半は解消できる
5.モッテルはコスト・多機能・分散DC・サポート体制が強み。AI通話分析は他社が優位
6.料金比較は「転送料込みのトータルコスト」で行うこと
7.導入前のデモ・試用は必須。実環境での音質確認が失敗を防ぐ唯一の方法
私たちが企業の電話DXを支援してきた経験から言えるのは、「正しい比較と正しい環境整備」さえ行えば、クラウドPBXは今や固定電話に代わる信頼できる電話インフラになり得るということです。本コラムが、皆様の導入判断の一助となれば幸いです。
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