ビジネスフォン業界で革新的な「クラウド電話(PBX)」を、中国エリア(広島・岡山・山口・島根・鳥取)、四国エリア(愛媛・香川・徳島・高知)にて地域に密着したサービス提供をしている【モッテル中四国】です。
電話に関する業務を効率化させるために、日々「電話やOA機器」に関する情報を追いかけている編集部のブログです。この情報がご覧になっている方々に向けて少しでもお役に立てればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ここ何年かで一気に使用されることが多くなった「クラウドサービス」という言葉ですが、「そもそもクラウドサービスとは何なのかわからない!」という方も少なくないはずです。
今では当たり前のように日常的に使用されるクラウドサービスなのですが、その意味や特徴はあまりわからないという方のために、クラウドサービスとは何か、そして。クラウドサービスの種類や利用時の注意点を解説します。クラウドサービスを利用する前に、ぜひ参考にしてみてください。
クラウドサービスとは、インターネット経由でソフトウェアやインフラといった各種機能を利用できるサービスのことです。HaaS(Hardware as a Service)とも呼ばれ、 クラウドサービスは、企業が情報資産を管理するためのツールとして急速的に普及しています。従来の方法だと、会社側がサーバー環境やハードウェアを用意して、端末毎にソフトウェアをインストールする必要がありました。
ですが、クラウドサービスの普及によって、利用者側が必要なネット環境(PCやスマホ端末)を用意することで、どの端末からでも多くのサービスを利用可能になったのです。クラウドサービスが普及する前は、利用者はコンピュータのハードウェアやソフトウェア、データといった情報を、自分自身で管理しなければいけませんでした。
それが、クラウドサービスの利用により、機材の購入の必要もなくなりましたし、システムの構築や管理がいらなくなったのです。クラウドサービスのおかげで、手間や時間の大幅な削減ができ、業務の効率化やコストカットが可能となりました。
クラウドサービスの種類には、主に以下の3つがあります。
SaaSはSoftware as a Serviceの略称であり「サース」あるいは「サーズ」と発音します。SaaSは以前、ASP(Application Service Provider)と呼ばれていました。会員登録をすることで、無料、あるいはサブスクリプション形式で利用できます。
私たちが普段利用しているサービスの多くがSaaSなのです。例えば、「Gmail」や「Googleドキュメント」、「Office365」、「Zoom」、「ChatWork」など、今では多くの企業でSaaSが使用されています。
PaaSはPlarform as a Serviceの略称であり、「パース」と発音します。PaaSは、アプリケーション開発の際に必要な環境をクラウド上で提供するサービスです。ハードウェア構成やOS、アプリケーションサーバ、データベースのインストール、ネットワークの設定などが構築された環境を提供しています。
PaaSの具体例として、「Azure(Microsoft)」や「GCP(Google Cloud Platform)」、「Heroku(Salesforce)」、「Elastic Beanstalk(AWS)」などがあります。
IaaSはInfrastructure as a Service の略称であり、「イアース」あるいは「アイアース」と発音します。IaaSはサーバーやOSなど、ネットワークを稼働する際に必要になるインフラをクラウドで提供するサービスです。PaaSが開発に必要な土地と環境がすでに整っているのに対して、IaaSはシステムを稼働するために必要になる土地だけを提供しているという感じです。細かくインフラの設定を行うことができるため、カスタマイズ性に富んでいるといえるのがIaaSです。
IaaSの具体例として、「AWS(Amazon Web Service)」や「さくらインターネットグループ」があります。AWSはIaaS市場の約45%を占めており、半分近くをシェアしているのです。
クラウドサービスの利用はインターネットの接続状況によって変わることから、サービスを安定的に受けられるかどうかは、インターネットの接続状況に大きく関わります。悪天候や自然災害、アクセスの集中などによっては、安定的にサービスを受けられないことがあるため、その点に注意しなければなりません。
もしSaaS提供会社のサーバーが弱ければ、アクセスの集中によって動作が重くなるケースがあるのです。ですから、その点について理解しておくようにしましょう。
上手にクラウドサービスを利用することにより、私たちの生活において何かと便利になるのです。
クラウドサービスの中には「クラウド電話(PBX)」というものも存在します。つまりは、これまでの案内とおり、PBXがクラウド上に存在している電話のサービスです。
クラウド電話(PBX)であれば、固定電話の機能を外出先へ持ち運べるので、場所を選ばずに固定電話の受発信ができます。電話機に依存しない電話対応や業務が可能になります。
例えば、クラウド電話(PBX)の機能を備えた携帯電話(スマホ)があったとします。そのスマホから携帯電話ではなく、固定電話から相手へかけられるという仕組みなのです。
今回は、クラウドサービスとは何か、そして、クラウドサービスの種類や利用時の注意点について解説しました。クラウドサービスの普及によって、私たちの生活において何かと役立っています。
そんなクラウドサービスを賢く上手に活用することで、よりネットを利用しやすくなるでしょう。
1台2役 1台2番号 3分10円 cloudPBX CTI DX DX化 IP-PBX IP電話 IVR MOT/TEL MOT/TEL受付システム PBX PBXのクラウド化 PHS WEB請求書 アプリ インターネットFAX クラウド クラウドPBX クラウド電話 コスト削減 コールセンター システム スタートアップ スマホ内線 スマホ内線化 テレワーク デジタルトランスフォーメーション デメリット ネットFAX パーク保留 ビジネスチャット ビジネスフォン ビジネスフォンアプリ ビジネスホン フジイ印刷株式会社 フリーランス プライベートスマホ ペーパーレス メリット メールFAX モッテル レンタル ワクスマ 中国地方 仕事とプライベート 併用 使い分け 保留転送 個人事業主 働き方改革 入れ替え 公私切り分け 創業 助成金 動画 卸・小売業 固定電話 固定電話番号 在宅勤務 安い方 家庭用電話機 山口 岡山 岡山県 島根 市外局番 広島 徳島 愛媛 支店開設 改正 文書管理 新規法人 比較 法人携帯 法改正 活用方法 独立 秘書代行 耐用年数 自動音声案内 補助金 複合機 解説ガイド 請求分割不要 請求書 買い替え 起業 違い 開業 電子化 電子帳簿保存法 電話代行 電話回線 電話番号取得 香川 高知 鳥取
IP電話・050電話 MOT/TEL(モッテル) と合わせてのご利用で、DX化(デジタルトランスフォーメーション化)をさらに加速出来ます。