はじめに ―
建設現場は、オフィスと離れた仮設事務所・現場監督の移動・協力会社との臨機応変な連絡など、電話環境が頻繁に変わります。
クラウド電話サービス(クラウドPBX)の「MOT/TEL(モッテル)」は、こうした“変化が日常”の業界と最も相性が良い通信インフラです。モバイル内線化でいつでもどこでも会社番号が複数のデバイスで鳴り、月額課金で回線増減もワンクリック(詳しくはお問い合わせください)。従来PBXの「配線・保守・追加工事」の不安から解放し、施工管理アプリやTeamsともAPI連携等々…。つまり “現場が止まらない” ことを約束できるのがMOT/TEL(モッテル)なのです。
PREP要素 | 内容 |
Point | 受注機会の最大化には「代表番号の取りこぼしゼロ化」が鍵。 |
Reason | 長年培った顧客基盤は電話一次応答率で離反もファン化も左右。クラウドPBXなら代表番号をスマホに同時着信させ、社歴に見合った“安心の即応”を継続できる。 |
Example | 松山市の老舗総合建設A社は、昼休憩中でも監理技術者のスマホで代表番号を受電し、競合流出を年間12%抑止。支店・現場込み12拠点をVPNレスで内線化し、総保守費▲38%。 |
Point(再確認) | 電話の「顔」を守りながらDXを進める最短ルート――それがモッテル。 |
他社比較の着眼点(一つ目の理由)
N社様(オンプレ) 追加回線は業者工事が必須であり、万が一の災害時に物理本体が停止してしまう可能性ありです。
B社様:拡張性はとても高くて魅力的ですが、が初期費用と月額が割高になってしまう恐れがあります。
D社様:UIは優秀だが日本ローカライズ不足・FAX運用が弱い。
✅MOT/TEL(モッテル)であれば →固定電話のハードが不要(スマホで代用できる)、またFAX番号そのまま移行可能で、現行番号とレガシーフローを壊さず移行できる点がオススメです。
PREP要素 | 内容 |
Point | “案件ごと拠点”を低コストで量産し、利益率を守る。 |
Reason | 仮設事務所のために都度PBX・固定回線を引くと月次粗利を圧迫。クラウドPBXならSIM入りWi-Fiルータ+スマホで完結し、撤収・再配置もアプリ操作だけ。 |
Example | 高知市の電気設備B社は、年間20現場で「臨時代表番号+複数内線」を即日発番。現場撤収後は番号を翌案件に再利用し、電話関連コストを前年比▲45%、現場開設リードタイムを2日短縮。 |
Point(再確認) | “プロジェクト型”経営には、撤収も増設もフットワークが軽いモッテルが最適。 |
他社比較の着眼点(2つ目の理由)
・M社:通話解析は優秀だが電話網は外部委託。現場増減の即応性にやや不安。
・T社:API無限大だが開発体制がない企業にはハードル高。
✅モッテルは「現場数=内線数」というシンプルな課金で、IT専任者ゼロでも運用できる管理画面が強み。
PREP要素 | 内容 |
Point | 初期投資を抑えつつ“大手と同等の電話体験”を即日で。 |
Reason | スタート期は資金繰りが命。クラウドPBXなら配線工事・主装置0円で開始し、人数増に合わせ従量課金。Web顧客問い合わせもワンクリックでコールセンター化。 |
Example | 徳島市の住宅リフォームC社は、創業3か月でモッテル導入。代表番号をスタッフ5名のスマホに同時鳴動し、顧客折返し時間を平均7分→1分に短縮。商談化率30%→48%を達成。 |
Point(再確認) | “資金と時間”を両方節約し、信用を獲得する武器。それがモッテル。 |
他社比較の着眼点(3つ目の理由)
R社:コスパが業界でも素晴らしいのですが、050番号主体で地域番号を取得しづらい(抵抗が無い場合は問題ないが、中国地方・四国地方ならではの悩みが生じる可能性アリ)点があります。
K社:月額料金はリーズナブルですが、利用されている法人様から、管理画面が英語表記で少しクセがあり、オプション機能が少ない点があるそうです。
✅MOT/TEL(モッテル)なら、地域の市外局番での利用ができます。既に回線業者様から取得されている088(高知・徳島)/087(香川)/089(愛媛)、その他083/086/082等の四国内にとどまらず中国地方の市外局番での発信が利用可能だから、安心感があります。
建設業の通信課題 | モッテル機能 | 効果 |
現場開設・撤収が多い | 番号/内線ワンクリック発番・削除 | 回線工事ゼロ、スピード開設 |
スタッフ間のメッセージやり取り | モッチャでの文字コミュニケーション | 大手SNSを利用する不安や間違い送信の軽減 |
図面FAX依存 | クラウドFAX標準搭載 | ペーパーレス・遠隔地でも現場で即確認 |
災害・停電リスク | 通常ビジネスフォンでは停電時に利用ができなかった | BCP強化に繋がった |
導入費・維持費 | 低コストで導入 | 余った予算を他へ流用 |
かかる費用は出来る限り抑えたいのは、予算取りをする責任者の皆様の共通のポイントだと存じます。
下記はカンタンにまとめたオンプレ型(従来タイプ)とクラウド型とのかかる費用のおおまかな違いです。ぜひご参考にしてください。
【オンプレPBX(8ch・20内線)】
初期200万円 + 保守7万円/月 + 別拠点VPN2万円/月
→5年間総額 約620万円
【クラウドPBXモッテル(8ch相当・20ID)】
初期約3万円 + 月ID料4,980円(20ID)+ 通話費用2,500円×8
→5年間総額 約300万円(▲61%)+α(工事費は状況や事務所の設計に応じて変化する)
仮にここまでのコストカットが実現できれば、この「浮いた約300万円」を使って、「人財育成のための研修」や「古くなった機材を新しいモノへの入れ替え」や、これまでできなかったICT・DX化への投資ができる事が真の価値ではないでしょうか。
まとめポイントとして以下が
・大手企業は「実績=電話応対品質」を守りながらDX化できる。
・中堅企業は、プロジェクト増減に合わせて“通信コストを可変費化”できる。
・新規企業は、資金を削らず「即日・大手品質」の電話基盤を手に入れられる。
以下は、MOT/TEL(モッテル)導入の建設・建築企業様の紹介です。
T建設株式会社(社員85名)は高知県内で公共インフラと民間住宅を並行して請負う中堅ゼネコン。年間で大小あわせて25件の現場を動かしており、仮設事務所の開設・撤収にともなう電話工事と回線費用が常に悩みのタネでした。
導入前の課題
仮設事務所に固定電話を引くたび初期3万円+撤去1万円。
代表番号が本社にしか届かず、緊急トラブル時は転送先が不明で右往左往。
協力会社からの図面FAXを受け取るために現場まで片道40分の「紙受け取りドライブ」。
モッテル導入後の運用
初期設定30分。 現場ごとに「仮設代表番号」を即日発番。本社総務がPC操作で内線を現場監督のスマホに割当。
FAXはPDFで自動メール転送。 現場監督は車中でもタブレットで図面確認、即レッドライン修正。
Teams連携で朝礼をオンライン化。 本社・現場・協力会社が一斉接続し、進捗共有を10分短縮。
成果
年間約60万円の電話工事・転送費を削減。
トラブル一次応答率98%、夜間対応の呼損ゼロ。
図面取り回しの時間を月間26時間削減し、残業代を年間45万円圧縮。
「現場が動く限り、電話がつながり続ける!」、それを最もシンプルに実現するのがクラウドPBX のMOT/TEL(モッテル)です。競合他社のサービスと比べても、導入ハードル・番号柔軟性・建設業特有のFAX運用までトータルで考え抜かれた「現場ファースト」の設計が可能だと思います。ぜひ一度、現場が止まらない世界を体験してみてください。
気になる電話の通話品質も、一度ご相談いただければデモアカウントをお貸出しいたします。詳しくはこのホームページからお気軽にお問い合わせください。
1台2役 1台2番号 3分10円 cloudPBX CTI DX DX化 IP-PBX IP電話 IVR MOT/TEL MOT/TEL受付システム PBX PBXのクラウド化 PHS WEB請求書 アプリ インターネットFAX クラウド クラウドPBX クラウド電話 コスト削減 コールセンター システム スタートアップ スマホ内線 スマホ内線化 テレワーク デジタルトランスフォーメーション デメリット ネットFAX パーク保留 ビジネスチャット ビジネスフォン ビジネスフォンアプリ ビジネスホン フジイ印刷株式会社 フリーランス プライベートスマホ ペーパーレス メリット メールFAX モッテル レンタル ワクスマ 中国地方 仕事とプライベート 併用 使い分け 保留転送 個人事業主 働き方改革 入れ替え 公私切り分け 創業 助成金 動画 卸・小売業 固定電話 固定電話番号 在宅勤務 安い方 家庭用電話機 山口 岡山 岡山県 島根 市外局番 広島 徳島 愛媛 支店開設 改正 文書管理 新規法人 比較 法人携帯 法改正 活用方法 独立 秘書代行 耐用年数 自動音声案内 補助金 複合機 解説ガイド 請求分割不要 請求書 買い替え 起業 違い 開業 電子化 電子帳簿保存法 電話代行 電話回線 電話番号取得 香川 高知 鳥取
IP電話・050電話 MOT/TEL(モッテル) と合わせてのご利用で、DX化(デジタルトランスフォーメーション化)をさらに加速出来ます。