年次有給休暇とは、賃金の支払いを受けられる休暇日です。年次有給休暇は労働基準法第39条で認められた労働者の権利であり、
      継続勤務年数や週所定労働日数により付与される日数が異なります。
 MOT勤怠管理では、あらかじめ設定した年次有給休暇を継続勤務年数や週所定労働日数毎に自動で付与することができます。
      付与された年次有給休暇は労働基準法第115条により定められた時効によって
      付与から2年経過後に消滅する為、MOT勤怠管理でも自動消滅します。



年次有給休暇は原則として、 下記の法的義務が発生します。
      (1)働きはじめた日から6ヶ月以上継続して働いている (2)8割以上出勤している場合にのみ有給付与
MOT勤怠管理では、下記のどちらかを選択することができます。
      (1)出勤率が8割を超えていた場合にのみ自動付与の処理を実行 (2)付与日が来たら出勤率に関係なく付与する

| パターン | 内容 | 
|---|---|
| 入社日から半年 | 入社日から6か月後に付与日数設定画面の0.5年欄の年次有給休暇日数を自動付与します。 | 
| 入社日に前倒し付与 | 入社日に付与日数設定画面の入社日欄の年次有給休暇日数を自動付与します。 | 
| 入社日に一部前倒し付与 | 入社日に付与日数設定画面の入社日欄の年次有給休暇日数を自動付与し、 6か月後に付与日数設定画面の0.5年欄の年次有給休暇日数を自動付与します。 | 
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